東北三大祭り
ねぶた(青森県)
竿燈(秋田県)
仙台七夕祭(宮城県)
ねぶた
ねぶた、ねぷたは東日本各地、とりわけ青森県の各地で行われている。
なかでも全国的に有名なのは青森ねぶたと弘前ねぷたである。
青森県では8月初旬頃に行われる。
大勢の市民が「ヤーレ、ヤーレ、ヤーレヤ」「ラッセラー」「ラッセ、ラッセ」などの掛け声と共に、武者などをかたどった人形や武者絵のかかれた扇型の山車燈籠を引いて街を歩く。
竿燈
竿燈(かんとう)は毎年8月3日〜6日に秋田市で行われる祭。
正式名称は「秋田竿燈まつり」
竿燈全体を稲穂に、連なる提灯を米俵に見立てて、額や腰・肩にのせ五穀豊穣、除災などを祈る。
竿燈の演技はもちろん、大迫力のなまはげ太鼓や、西馬音内盆踊りを楽しむことが出来る
仙台七夕祭
旧仙台藩内各地で七夕にちなんで毎年行われている年中行事、および祭りである。
宮城県仙台市で開催されている仙台七夕まつりが特に有名。
仙台七夕まつりは8月6日から8日の三日間行われる。
仙台駅周辺などには大規模な飾り付けがされる。その他商店会ごとの飾り付けや店舗・過程など個別の飾り付けなど市内各地が七夕一色になる。